【どうなる船の体育館】民間の再生委と県側が2回目の話し合い 建物の安全性についての見解相違は埋まるのか【香川】

解体か保存か。旧香川県立体育館、通称「船の体育館」をめぐる動きです。建物の保存を訴える民間の団体と県側との2回目の話し合いが行われました。焦点は建物の安全性についての見解です。建物の保存を訴える「再生委員会」の長田委員長らが香川県庁を訪れ、県教委、県の営繕課と2時間にわたって話し合いました。世界的建築家、丹下健三が設計し文化的価値が高いとされる「船の体育館」ですが、県は老朽化や耐震性を理由に約10億…