約30年前に香川県で発生し、今も解決していない殺人死体遺棄事件について、警察は、現場となった旧琴南町の山中を改めて捜索するとともに、県民に情報提供を呼びかけました。

捜索は、三豊市高瀬町の朝日山森林公園など2か所で行われました。小林県警本部長をはじめ、あわせて40人態勢で、金属探知機も使って被害者の遺留品などの手がかりを探しました。
この事件は、1997年3月、当時16歳の女子高校生が何者かに殺害され、旧琴南町の山中で遺体で発見されたものです。朝日山森林公園では当時、女子高校生の靴が見つかっていて、ここで何らかのトラブルに巻き込まれたあと殺害され、約20キロ離れた山の中に遺棄されたとみられています。

警察は、これまでにのべ約6万3,000人を動員し捜査にあたっていますが、犯人逮捕に至っていません。
(香川県警 小林雅彦本部長)
「発生当初からいろんな刑事、捜査員、警察官がやっていますが、世代が変わっていって、ある意味新たな角度から視点から見た捜査もできると思いますし、当時と比べてもいろんなテクノロジーが発達していますので、引き継ぎながら続けていきたいと思っています」

警察では、県民に情報提供を呼びかけています。
○香川県警捜査一課 0120ー120ー016
○琴平警察署 0877ー75ー0110
○三豊警察署 0875ー72ー0110














