気象予報士によるお天気解説のニュース一覧です。
米津龍一気象予報士："あすのお天気ポイントはこちらです。雨の後、風が強まりそうです。今晴れているんですがこれから天気が崩れてきます。と言いますのも、この日本の西側、九州の辺りに雨雲がかかっている状況となっています。こちらが山梨県ですが、次第にこの雨の範囲がだんだん西から東へと近づいてきているんです。午後になってくると、近畿の方まで雨雲が入ってきている状況となっていまして、夕方午後6時の状況では、こ…
１５日は上空の寒冷渦に伴う低気圧の影響で、山沿いを中心に雨が降る見込みとなっています。日中は強い西風が吹く時間がありそうです。平野部では低気圧の影響で雲が広がりますが、隙間から時折り日差しが届く見込みです。山沿いでは日中、雨が降るところがあるでしょう。大気の状態が非常に不安定になっていますので急な強い雨、落雷、突風に注意をしてください。１５日は寒気の影響で、最低・最高気温ともに平年を下回るでしょ…
LIVEしずおかの久留嶋怜気象予報士が気になるスポットを歩いて、静岡の春夏秋冬を伝える「くるちゃんさんぽ」。今回は、茶畑に真ん中にある気象観測システム「菊川牧之原アメダス」を訪ね、お茶の生産者が天気予報でどんな情報がほしいのか、聞いてきました。
黄砂が、再び日本列島に飛んできそうです。１３日（日）～１４日（月）は、北海道から沖縄まで広範囲に黄砂が飛来するおそれがあり、見通しの悪化、車や洗濯物への付着などに注意が必要です。１１日、中国大陸で広く黄砂が観測されていて、一部では見通しが２キロ未満となっています。大陸で観測されているこの濃い黄砂は、上空の風に乗って週末～週明け、日本列島に飛来する見込みです。
13日の日曜日は、低気圧の影響で全国的に雨が降りますが、西から天気は回復する見込みです。ただ、雨のあとは大陸から黄砂が飛来しそうです。気象庁によりますと、13日（日）の日中以降は、雨雲の後を追うように九州地方に黄砂が予想されます。その後14日（月）にかけて、そのほかの地域にも黄砂の範囲が広がる見込みです。北海道にも14日（月）の夜以降、濃度は薄いですが黄砂が飛来する見通しです。雨上がりは澄んだ青空が広が…
気象庁は「雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報」を11日04時59分に出し、西日本では１１日は、東日本では１２日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意を呼び掛けています。雷対策について気象予報士・防災士の米津龍一さんに聞きました。米津龍一気象予報士・防災士：まず雷鳴が聞こえたら、迷わず避難です。どこに避難すればいいのかというと、頑丈な建物や、もし建物がない場合は、車の中です。雷を防ぎ…
