3月9日の静岡県内はひんやりとした空気に包まれ、思った以上に寒さを感じる一日となりました。

静岡市で2月中旬並み、熱海市網代では2月上旬並みと、季節が逆戻りしたような寒さとなっています。久留嶋怜気象予報士の解説です。

<久留嶋怜気象予報士>
この寒さの原因は日本付近に流れ込み、長く居座り続けている「強烈寒気」の影響だということです。

この真冬並みの寒気は今週いっぱい居座る見込みで、寒気が南下し、13日に寒さの底を迎えそうです。

朝の気温は平年並みですが、日中の気温が上がらず、13日は真冬並みの寒さとなりそうです。

今週は継続的な防寒対策が欠かせません。さらに、10日は「防寒」に加えて「折りたたみ傘」が必要になりそうです。

10日は寒さだけでなく、昼頃から中部や東部を中心に厚い雲が広がり、広く雨が降る可能性があります。

雨の動きを詳しく見ると、10日昼前から早い所ではポツポツと降り始め、その後は広い範囲で雨雲が発生しやすくなります。

1ミリ以上の雨量も予想されており、場所によっては雨が降る恐れもあります。夕方頃からは雨が強まりやすくなるため、午前と午後で天気が大きく変わる点に注意が必要です。

夜には雨雲が抜けていく見込みですが、10日は折り畳み傘がないと濡れてしまう可能性が高いため、忘れずにお持ちください。

まるで「お母さんが折り畳み傘を持って追いかけてくる」ような、万全の雨対策と防寒準備をして外出するのが良さそうです。