「乗組員が作業中、ハッチカバーに挟まれ負傷した」インドネシア国籍の乗組員が死亡 係留中の外国船内で

山口県下松市で係留中の外国船内で4日、外国籍の乗組員が負傷し、死亡する事故が発生しました。死亡したのは、インドネシア国籍の2等機関士の男性(36)です。午前11時15分ごろ、「乗組員が作業中、ハッチカバーに挟まれ負傷した」と徳山海上保安部に通報がありました。男性は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。徳山海上保安部によると、ハッチカバーは船の中の倉庫などの扉で、かなりの重さ…