「魅力ある立山線なので残してほしい」藤井市長が存続求める考え 富山地鉄の廃線方針受け 富山

支援を得られなければ一部区間を廃線とする富山地方鉄道の方針を受け、富山市の藤井裕久市長は4日の定例記者会見で存続を求める考えを示しました。富山市 藤井裕久市長「アルペンルートを考えると、非常に魅力ある立山線なので、私としては残してほしいと強く思う」一方で一日の乗車数が20人以下の駅があることから生活路線としては使いづらいと指摘しました。富山市 藤井裕久市長「廃止された場合は代替手段を考えないとダメ…
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2日、富山県氷見市に航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」がやってきました。能登半島地震からの復興を願って行われた展示飛行。被災地に元気や感動を与えてくれました。加賀谷悠羽記者「氷見市にブルーインパルスがやってきました。気持ちのよい青空に真っ白なスモークが映えています」2日に開催された「ひみまつり」の会場に登場したのは、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」6機の機…
連日の記録的な暑さで農作物への影響が心配されています。富山県魚津市では稲を守ろうと、4日田んぼに緊急の給水が実施されました。市は水源となる片貝川の水量が少なくなっているとして節水を呼びかけています。魚津市日尾地区の山間にある田んぼ。青々とした葉の先には所々、稲穂が実りはじめていますが…根元をみると水は干上がり地面のひび割れが目立ちます。農家 谷口紀明さん「異常気象っていいますかね。やっぱりこの雨…
富山市の市街地が焼き尽くされた富山大空襲から80年。焼い弾が降り注ぎ、燃え盛る火の中を家族と一緒に必死に生き延びた男性がいます。男性が体験したのは「音のない富山大空襲」でした。富山市にある富山型デイサービス、「大きな手小さな手」。利用者のほとんどが手話でコミュニケーションをとる静かなのににぎやかなデイサービスです。ここで毎日穏やかな時間を過ごしているのが富山市の竹川秀夫(たけかわ・ひでお)さん・93…
富山県の人口が減少を続けています。県がまとめた7月1日現在の人口調査によると、県内の総人口は98万7,898人となり、前月と比べて613人減少しました。富山県の調査によりますと、7月1日現在の富山県の総人口は98万7,898人で、内訳は男性が48万1,807人、女性が50万6,091人となっています。前月と比較すると0.06%にあたる613人の減少となりました。世帯数は41万4,648世帯で、前月から289世帯増加しています。
2700人以上の犠牲者が出た富山大空襲から80年となったきのう、富山市で亡くなった人への鎮魂と平和への願いを込めた花火が行われました。1日夜、神通川河川敷で戦後80年の節目に合わせ追悼の意味を込めた花火が打ち上げられました。毎年8月1日に開催されている納涼花火は2700人以上が亡くなった富山大空襲の犠牲者の鎮魂と平和への願いを込めて空襲の2年後の1947年に始まりました。 女性「この花火の光が戦争の火に変わらない…