24年度の「消費者物価指数」2.7%上昇 バブル期以来32年ぶりとなる3年連続の2%超え コメ類は92.1%上昇

物価の変動を示す昨年度の全国の消費者物価指数は2.7%の上昇でした。バブル期以来となる3年連続の2%超えです。総務省が発表した3月の全国の消費者物価指数は生鮮食品を除く総合が110.2で、去年3月と比べて3.2%上昇しました。3%台の高い伸びは4か月連続で、高騰が顕著なコメ類は92.1%の上昇です。また、円安や原産地での不作などが影響し、▼チョコレートが29.6%、▼コーヒー豆が21.1%上昇しました。これを受けて、2024年…






































