新燃岳噴火した模様 噴煙は宮崎県方向へ 鹿児島

気象台は、霧島の新燃岳で、15日午前、噴火した模様と発表しました。噴煙は、火口から北東の宮崎県高原町方向へ流れています。気象台によりますと、新燃岳は、15日午前10時40分頃、噴火した模様と発表しました。天候不良のため噴煙の高さなどは不明としています。噴煙は、15日正午から16日午前6時までは、北東方向の宮崎県高原町や小林町方向に流れ、降灰が予想されます。降灰予想は画像で掲載しています。
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気象台は、霧島の新燃岳で、15日午前、噴火した模様と発表しました。噴煙は、火口から北東の宮崎県高原町方向へ流れています。気象台によりますと、新燃岳は、15日午前10時40分頃、噴火した模様と発表しました。天候不良のため噴煙の高さなどは不明としています。噴煙は、15日正午から16日午前6時までは、北東方向の宮崎県高原町や小林町方向に流れ、降灰が予想されます。降灰予想は画像で掲載しています。
地震が続くトカラ列島では15日も午前11時までに10回、地震が発生しています。15日は、震度4以上の揺れを観測しておらず、このまま震度4以上が発生しなければ島外に避難している住民について、早ければ21日のフェリーで島に戻ることを検討するということです。十島村では、15日も午前11時までに震度1と2の揺れがあわせて10回観測されており、先月21日以降、震度1以上の地震が2050回を超えました。十島村では、これまでに悪石島と…
霧島連山の新燃岳では、きのう14日午後3時38分から連続噴火となっていましたが、気象庁は14日午後10時15分に「連続噴火は停止したもよう」と発表しています。新燃岳は噴火警戒レベル3「入山規制」です。気象庁によると、新燃岳で噴火が発生した場合には、15日09時から12時までは火口から北東方向、15日21時から24時までは火口からも北東方向に降灰が予想されます。15日9時から16日3時までに噴火が発生した…
甑島にある白い砂浜。絶景の風景として知られる海岸で、海開きがありました。甑島の最南端の砂浜、手打海岸です。白い砂浜が1.5キロほど続く甑島を代表する場所のひとつです。海開きには幼児から中学生までおよそ30人が参加。海の安全を祈る神事が行われました。そして子どもたちは勢いよく海に飛び込んでいきました。手打海岸は透明度の高い海と静かな渚が人気で、釣りの映画のロケ地にもなりました。美しい浜にはウミガメが産…
「県民の日」のきょう14日、鹿児島城=通称・鶴丸城の御楼門が特別公開されました。訪れた人たちは普段見られない門の中を見学しました。(記者)「普段入ることのできない御楼門の2階。『県民の日』にちなんで特別公開されました」「県民の日」は、明治の廃藩置県で7月14日に鹿児島県が誕生したことを記念して制定されました。県では「県民の日」にイベントを開催していて、ことしは鶴丸城本丸の御楼門の2階が公開されました。事…
地震が続く十島村の悪石島に鹿児島市立病院から派遣されていた看護師が現地から戻り、島民へのケアなど活動を報告しました。悪石島に派遣されていたのは、鹿児島市立病院の永尾香織看護師です。永尾さんは、今月8日に悪石島に入り、常駐する看護師のサポートや、島民の心身のケアなどにあたり、きのう13日、鹿児島市に戻りました。活動中、避難所となっているコミュニティーセンターにカフェも設置しました。そして相次ぐ地震で…