与野党6党はガソリン税に上乗せされている1リットルあたり25.1円の暫定税率を、年内に廃止することで正式合意しています。

現在は、1リットルあたり10円の補助を国が石油元売り会社に支給しています。

これを13日から2週間ごとに5円ずつ増やし、段階的に補助額を引き上げることで、価格の急落に伴う市場の混乱を抑えながら、年末までに暫定税率を廃止します。

では、ガソリン価格は13日からすぐに反映されるのか、また年末にかけてどれくらいの値段になる見通しなのか、取材してきました。

渡邉百音フィールドキャスター「こちらのガソリンスタンド、きょう水曜日は特売日ということなんですが、あすからの価格転嫁に期待を込めてでしょうか、客足はまばらです」