「さようなら」稲を守ったアイガモとの別れ 夏を共に過ごしたヒナと子どもたち 熊本

アイガモ農法に取り組んでいる熊本県人吉市の小学校で、稲の生育に一役買っていたアイガモとの別れの日を迎えました。人吉市の中原小学校では、毎年4年生が命の授業の一環としてアイガモ農法に取り組んでいます。今年も6月にアイガモのヒナ4羽を田んぼに放し、夏休みの間も子ども達が交代でエサやりなどの世話をしてきました。最初は体長20cmくらいだったヒナも、今では50cmほどに育ちました。稲に実が入るこれからは雑草や害虫…
熊本に関連するニュース一覧です
アイガモ農法に取り組んでいる熊本県人吉市の小学校で、稲の生育に一役買っていたアイガモとの別れの日を迎えました。人吉市の中原小学校では、毎年4年生が命の授業の一環としてアイガモ農法に取り組んでいます。今年も6月にアイガモのヒナ4羽を田んぼに放し、夏休みの間も子ども達が交代でエサやりなどの世話をしてきました。最初は体長20cmくらいだったヒナも、今では50cmほどに育ちました。稲に実が入るこれからは雑草や害虫…
霧島連山の新燃岳は、噴火警戒レベル3の入山規制となっています。新燃岳は6月27日から断続的に噴火しており、気象台によりますと、28日午前4時53分に噴煙が火口から5500メートルの高さに達する噴火が発生。この噴火は28日午後2時50分に停止しましたが、 28日午後6時23分にも噴火が発生し、29日午前8時30分まで続きました。29日午前11時の気象庁の発表によりますと、30日正午までに噴火が発生した場合、下記の方向・距離に降灰お…
熊本とソウルを結ぶ大韓航空が10月から毎日運航することになりました。大韓航空は2024年11月、熊本と韓国のソウルを結ぶ定期便を27年ぶりに再開しました。現在は週に3便を運航していますが、冬場を中心とするシーズンはゴルフなどで九州を訪れるインバウンド客が多いということです。そのため大韓航空は今年10月26日から熊本とソウルを毎日1往復する「デイリー化」を決めました。県は「増便による経済効果だけではなく、日本と韓…
まるで映画の世界のような新スポットが、熊本県天草市御所浦町に登場するかもしれません。夜の博物館を楽しむツアーを地元の中学生が体験しました。日が暮れるころ、御所浦恐竜の島博物館に集まってきたのは地元の中学生です。これは、博物館の新たな魅力と価値を作り出そうと、天草市と博物館が夜のツアーを実証実験しました。参加した中学生たちは、照明を落とした館内で懐中電灯を手に化石や骨格標本に光を照らし、影の見え方…
6日からの記録的な大雨では熊本県や鹿児島県などで土砂崩れや住宅の浸水といった大きな被害が出ました。仙台市役所や各区役所など仙台市内の13か所にはこの大雨で被害を受けた人たちを支援しようと募金箱が設置され、早速、職員や市民が義援金を入れていました。仙台市・社会課 高橋藤吾課長「今回の大雨では尊い命が失われ、住む家を失った方も多くいます。みなさまからの温かい気持ちをお待ちしています」募金箱は、10月末ま…
熊本県内に今季2度目の「食中毒警報」が発表されました。食中毒警報は、最高気温35℃以上の猛暑日が1週間続くと予想され、不適切な食品の取り扱いによる食中毒の発生リスクが極めて高くなったときに自治体が発表するものです。前回は7月22日に史上最速の警報発表となり、その警報が13日間、続きました。熊本県内では、2025年に入って、8月27日までに食中毒が9件100人と、すでに2024年の年間件数を上回っています。【食中毒発生状…