台風10号、刻々と変わる進路…トラック横転するほどの“猛烈な風”予想 今後どうなる? 気象予報士解説

勢力を強めながら、鹿児島県内を直撃するおそれが高まっている台風10号。今後の詳しい進路、雨や風の見通しについて、鮫島予報士の解説です。台風10号は26日午後3時の時点で、中心が名瀬からおよそ330キロ、種子島・屋久島からは400キロほどにあります。そして、強風域がまもなく喜界島に入ってくるものとみられます。では、この先の進路を見てみましょう。27日にかけては西寄りに進みますが、次第に北に進路を変える予想です。…