多発するゲリラ豪雨にさまざまな対策が登場しています。ゲリラ豪雨に遭遇したらどんな行動を取ればいいのでしょうか?
屋外でゲリラ豪雨に遭遇した場合、どんな行動を?
加藤シルビアキャスター:
ゲリラ豪雨に遭遇したらどのような行動をとれば良いのでしょうか。

8月21日、東京・港区付近で1時間に約100ミリの雨が降り、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
気象予報士の森田正光さんよると、「この時は1時間程で止んだ。短時間で通り過ぎることが多いので、こまめに雨雲の動きを把握する必要がある」ということでした。
ピンポイントで精密な情報がわかるアプリをダウンロードしておいた方がいいということです。
災害危機管理アドバイザーの和田隆昌さんによると、屋外にいた場合は「一旦、屋内に避難。その際、避難できる場所を探しておく」ことが大事だということです。

21日に発表された「記録的短時間大雨情報」について、TBS解説委員(災害担当)の福島隆史記者は「6割程度の確率で何らかの災害が発生したといった研究もあるので、より注意が必要」と警戒を呼びかけていました。