東京証券取引所、今年最後の取引 株価は節目の4万を割り込み

今年最後の取引となった東京証券取引所、年末の株価として最高値を35年ぶりに更新しました。ことしの日経平均株価は、歴史的な円安や賃上げを追い風に2月に史上最高値を更新し翌月には4万円台も突破するなど節目の年となりました。きょうは3万9894円で取引を終え今年1年間の終値としては去年より6430円値上がりしました。史上初の終値4万円台とは行きませんでしたが、年末の株価としては35年ぶりに最高値を更新しています。
日経平均株価や為替関連のニュース一覧です。
今年最後の取引となった東京証券取引所、年末の株価として最高値を35年ぶりに更新しました。ことしの日経平均株価は、歴史的な円安や賃上げを追い風に2月に史上最高値を更新し翌月には4万円台も突破するなど節目の年となりました。きょうは3万9894円で取引を終え今年1年間の終値としては去年より6430円値上がりしました。史上初の終値4万円台とは行きませんでしたが、年末の株価としては35年ぶりに最高値を更新しています。
ことしの締めくくりとなる大納会を迎えた東京株式市場で日経平均株価の終値は先週末より386円安い3万9894円で今年最後の取引を終えました。今年1年の終値としては去年より6430円高く、史上初の4万円台とはなりませんでしたが、年末の最高値を35年ぶりに更新して終えています。きょう、取引開始直後は上昇する場面もありましたが、先週のニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって値下がりしたことやトランプ次期大統領の動向を…
きょう、東京株式市場は年内最後の取引を迎えています。東京証券取引所から中継です。「バブル超え」「史上最大」などの言葉が踊り、歴史的な1年となった今年の株式市場。きょうは4万円台で取引を終えられるのか、都内の証券会社でも期待が膨らんでいました。岩井コスモ証券「なんとか4万円台で終わって欲しい」「この調子でいってくれれば、来年も高そうな雰囲気」日経平均株価は2月にバブル期を超えて、34年ぶりに史上最高値を…
10日の東京株式市場で、日経平均株価は一時300円以上値上がりしています。円相場が一時1ドル=151円台半ばまで円安に進行していることが追い風となり、主力の輸出関連株などが買われています。
――きょうのテーマは「長期投資にチャンス到来?2025年注目株は」。ニッセイ基礎研究所 井出真吾 氏:アメリカ株が好調だ。S&P500は今6000ポイントまで来ている。少し行き過ぎかなという気もする。前回トランプ大統領が当選した直後から株価がガンガン上がった。今回も上がっている。私は前回ほどの大幅上昇は期待しない方がいいと思っている。上がるは上がるだろうが、理由は2つあって1つは、前回ほどのサプライズにはなって…
アメリカのトランプ次期大統領は、メキシコとカナダからの全ての輸入品に25%の関税をかける方針を表明した。大統領選の勝利後、SNSで人事を発表するだけだったトランプ次期大統領が11月25日、いきなり「関税を課す」とSNSで発表した。トランプ次期大統領:メキシコとカナダから、不法移民や合成麻薬の流入が止まるまで、すべての輸入品に25%の関税を課す。また、中国からの輸入品に10%の追加関税を課す方針も表明した。このト…