備蓄米放出も 米価格の高止まり続く 長崎の甘酒や米粉に影響 価格高騰で専門店の対応は?

政府が備蓄米の放出をしたあとも米の高値が続いています。長崎で米を使った商品を製造販売する専門店の現状を取材しました。農水省のまとめによりますと、米の販売価格は、14週連続で高値を更新し、5キロあたり4214円。1年間で倍以上値上がりしています。米麹や甘酒を製造販売するこちらの店では、長年、熊本産ヒノヒカリを使ってきましたが、ことしに入り、少しでも安い国産米をインターネットで探し仕入れるようになりました。…
新潟に関連するニュース一覧です

政府が備蓄米の放出をしたあとも米の高値が続いています。長崎で米を使った商品を製造販売する専門店の現状を取材しました。農水省のまとめによりますと、米の販売価格は、14週連続で高値を更新し、5キロあたり4214円。1年間で倍以上値上がりしています。米麹や甘酒を製造販売するこちらの店では、長年、熊本産ヒノヒカリを使ってきましたが、ことしに入り、少しでも安い国産米をインターネットで探し仕入れるようになりました。…

18日に新潟県議会臨時会で開かれた本会議で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票の条例案は反対多数で否決されました。午前中に行われた特別委員会でも反対多数で否決されていました。この条例案は市民団体が14万3000筆あまりの署名を集めて新潟県の花角英世知事に直接請求したものです。柏崎刈羽原発は去年6月に7号機が技術的に再稼働ができる状態となったものの、花角知事はその再稼働の賛否についてこれまで態…

気象庁が公開している「黄砂情報」の「黄砂解析予測図」や「黄砂の予想シミュレーション」を見てみると、今週末の4月19日(土)~20日(日)頃にかけて、中国・近畿・東海・北陸・関東甲信地方といった広い範囲に黄砂が飛来する可能性があります。黄砂は、19日にかけて大陸方面から東に進んでいき、西日本にかかると、その後20日頃にかけて少しずつ東日本側へ。「予想シミュレーション」を見てみると“黄砂の影”は、20日の午前…











西日本から関東地方は、25℃以上の夏日のところが多く、夏の訪れを感じますが、春に観測されることが多い〈黄砂〉のシーズンでもあります。国内11地点(札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・那覇)の1991年~2020年の黄砂現象が観測された日数を月別に集計した平年値では、黄砂の《3月~5月》の観測は〈3月は4.4日〉〈4月は6.2日〉〈5月は2.7日〉となっています。《黄砂のシミュ…

顕著な功績や長年の公務を称える春の叙勲が発表されました。新潟県内からは70人が受章します。 政治や文化など社会の様々な分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章には18人が選ばれました。このうち旭日小綬章は4人で元・日本弁護士連合会常務理事の勝見洋人さん、元・三条市議会議員の久住久俊さん、元・上越市長の木浦正幸さん、元・五泉商工会議所会頭の樋口滋さんに贈られます。また長年にわたり公務に励んだ人に贈ら…

新潟県と各市町村の教育委員会が今年度の施策を共有する会議が開かれ、学校教育の重点や教職員の働き方改革について方針を確認しました。この会議は県教育委員会が県内30市町村の教育長に対して、今年度の教育施策のポイントを説明するものです。【新潟県教育委員会 佐野哲郎教育長】「将来が不確実な時代で、生涯学び続けられることが大事。子どもたちが“学び方を学ぶ”ことが大切になってくる」新潟県教育委員会は今年度から…

