新潟発祥の錦鯉を身近に感じてもらおうと、新潟市の小学校に水槽が設置されました。子どもたちの反応は…
子どもたちが興味津々に見つめるのは、錦鯉を飼育する水槽です。

錦鯉をより身近な観賞魚として見てもらおうと、錦鯉水槽飼育普及協会が去年から市内の小学校に提供しているもので、今回は新潟市 東区の桃山小学校に設置となりました。

いざ、錦鯉が入れられると…

【児童たちは】「きれい、きれい」

池で泳ぐ大きな魚というイメージが強い錦鯉ですが、水槽に入っているのは体長15センチから25センチほどのミニサイズ。

それでも、その名の通り錦のように美しい色彩が水槽に映えて子どもたちの目は釘付けです。

【6年生は】「めっちゃきれいです」

Qお気に入りは?
「これですね。黒とか白とか」
【3年生は】「近くで見られてうれしい」
【3年生は】「小さくてかわいい。何を食べるかとか、最大どんな大きさまで成長するかを調べてみたい」

【錦鯉水槽飼育普及協会 塚田由里さん】「池を持ちたくて持つのはもなかなか難しいが、錦鯉が新潟で生まれた歴史とか、水槽でもこんなふうに簡単に飼えるということを感じてもらいたい」

桃山小学校への貸出は10月までで、次は山の下小学校に設置されるということです。