特定外来生物「ヒアリ」防除実施で1000匹から15匹まで減少…範囲の拡大なし 確認から2週間 根絶めざし防除続く 富山

富山県の港で今月11日、猛毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」が1000匹の規模で確認された問題で、防除の結果2週間後の調査では15匹となり、当初の範囲以外では確認されなかったことがわかりました。富山県によりますと、7月11日に環境省の調査で国際物流ターミナルのコンテナヤード上で1000個体以上のヒアリが発見されました。専門家による調査の結果、14日に正式にヒアリと断定されています。猛毒を持つヒアリは刺されると激しい痛…