次世代半導体の国産化を目指す「ラピダス」は、今年度内にアメリカの西海岸に新たな営業拠点を開設すると発表しました。巨大ITを顧客として見据えています。
今月13日、アメリカのサンフランシスコで、西村経済産業大臣と、日米のAI・半導体分野の企業8社との意見交換会が開かれました。
アメリカ側は半導体大手「ウエスタンデジタル」や「エヌビディア」のトップが出席したほか、日本側はラピダスの小池社長が参加しました。
意見交換で小池社長は、次世代半導体の開発が順調に進んでいることを説明したほか、今年度内にアメリカの西海岸に営業拠点を開設すると明らかにしました。
西海岸にはグーグルやアップルなど多くの巨大ITが本社を構えていて、将来的な顧客として見据え、需要を取り込みたい考えです。
西村経済産業大臣
「ラピダス社がすすめる2ナノ世代の最先端ロジック半導体の量産は、まさに日米連携の象徴的案件だ」
西村大臣はこのように話し、AI・半導体関連の研究開発などを促すため、日米連携のプロジェクトを強力に支援していく考えを示しました。
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