ビッグモーターがドライバーやゴルフボールなどでわざと車を傷つけ保険金の不正に請求していた問題で、鈴木金融担当大臣はビッグモーターの保険代理店の登録を取り消す方針であることを明らかにしました。
鈴木俊一 金融担当大臣
「金融庁としてビッグモーター社の損害保険代理店登録を取り消す方針を固めたものであります」
鈴木大臣はこのように述べ、今月30日にビッグモーターの自動車保険を販売する保険代理店の登録を取り消す方針を明らかにしました。
これまでのビッグモーターに対する金融庁の立ち入り検査で、企業統治に問題があり、適正な保険募集への体制整備も行われていないことが確認されたとしています。
来週、ビッグモーターから意見を聞く聴聞の手続きを行った上で、正式に処分を行う予定です。
処分が行われれば、保険代理店に対する最も重い行政処分となります。
ビッグモーターをめぐっては、金融庁は親密な関係にあった損害保険ジャパンとその親会社のSOMPOホールディングスに対しても立ち入り検査を行っていて、経営管理体制に問題がなかったか詳しく調べています。また、先月、国土交通省も車検業務の指定を取り消しなどの処分を行っています。
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