円安ドル高が進み、円相場はおよそ半年ぶりに1ドル=140円台をつけました。
外国為替市場では円安ドル高が進み、円相場が一時、1ドル=140円台をつけました。去年11月以来およそ半年ぶりの円安水準です。
アメリカのFRBの議事録が公開され、利上げが長期化するとの観測が広がったことや、日銀の植田総裁が、報道各社のインタビューで改めて金融緩和を継続する考えを示し、日米の金利差が拡大するとの見方が広がりました。
円安を背景に東京株式市場では幅広い銘柄に買い注文が入り、日経平均株価は3万1000円台で取引が始まりました。

空き家を放置しない「住まいの終活」 放置による地域への悪影響と、空家法の改正で変わる所有者の義務