(ブルームバーグ):米共和党のジョンソン下院議長はトランプ大統領への書簡で、2月24日に一般教書演説を行うよう打診した。今年実施される中間選挙を控え、党の政策課題を打ち出す機会となる。
トランプ政権2期目で初の一般教書演説となる。世論調査では物価高や生活費への懸念から経済政策への支持が低迷しており、11月の中間選挙で上下両院の多数派維持を狙う共和党にとっては、経済運営の立て直しが焦点となる。
ベネズエラ情勢を巡る発言などが注目されそうだが、経済や立法に関するトランプ氏の計画が前面に出る可能性が高い。ホワイトハウスは中間選挙を前に、経済を巡る発信を強めたい考えだ。
中間選挙では与党が議席を減らすのが通例だ。共和党はすでに上下両院でごく僅差の多数派にとどまっている。
トランプ氏は6日、民主党が11月の中間選挙で再び議会の多数派となれば、自身が3度目の弾劾裁判に直面することになると警告し、共和党として政治的な劣勢を挽回するよう強く訴えた。
トランプ氏が前回、上下両院の前で演説したのは2025年3月。当時は上下両院合同会議での大統領の施政方針演説として、過去最長の約1時間40分に及んだ。
原題:Trump Invited to Deliver State of the Union Address on Feb. 24(抜粋)
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