財務省は2025年に開催される大阪・関西万博の記念貨幣を発行すると発表しました。

2025年に開催される大阪・関西万博。財務省の会見室にきょう、ミャクミャクが登壇し、記念貨幣をPRしました。

記念貨幣は1000円の銀貨で、販売価格は税込みで1万3800円です。表面には夢洲の万博会場が、裏面には虹色に光るロゴマークがデザインされています。8月8日から申し込みを開始し、発行枚数は5万枚の予定です。

開催までに5種類程度の記念貨幣を発行する予定で、今後、額面1万円の金貨も販売する予定ですが、現在、金の価格が高騰していることから詳細についてはこれから決めるということです。