松野官房長官は、アメリカ・バイデン大統領のウクライナ訪問について「ウクライナへの連帯を示す動きとして敬意を表する」と評価する一方、岸田総理のウクライナ訪問については「何ら決まったものはない」と述べました。
松野官房長官
「侵略から1年を前に、米国がウクライナへの連帯を示す動きとして敬意を表します」
松野官房長官は、アメリカ・バイデン大統領によるウクライナの首都・キーウへの電撃訪問について、このように評価しました。また、岸田総理のウクライナ訪問については「諸般の事情も踏まえながら検討を行ってるところだが、現時点では何ら決まったものはない」と述べました。
松野長官は、24日に開催されるG7首脳テレビ会議にウクライナのゼレンスキー大統領を招待すると述べた上で、「G7議長国として、これまで以上に国際社会の連携を確保し、対ロ制裁とウクライナ支援を強力に推進していく」と強調しました。
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