(ブルームバーグ):1日の日本株相場は、米利上げ観測の後退やハイテク株高を支えに続伸しそうだ。
8月の米個人消費支出(PCE)価格指数が落ち着いた伸びとなり、米連邦準備制度理事会(FRB)が10月に利上げを見送るとの観測が高まった。ただ、米国株は長期金利の高止まりなどから取引終盤に上げを解消し、日本市場でも金利高への警戒感が重しになる可能性がある。
野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
- 日本株は為替の円安進行やナスダックの上昇が支えになるだろう
- きょうは、電機や機械などの半導体関連が買われやすい
- 米PCEを受けてインフレ圧力が思ったよりも強くないとの見方が広がり、利上げ観測の後退が米国株を支えた
- ただ、PCE総合価格指数は前年同月比で3.4%上昇と依然として高く、中長期ゾーンの金利が上昇したことで米国株は横ばい圏で取引を終えた
- 日本株も国内の金利動向を横目にみる動きとなりそう
- 米半導体メモリーメーカーのマイクロン・テクノロジーの決算は良かったものの、期待感がもともとあり株価への影響は限定的だった
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