外国為替市場で円を買う動きが進み、円相場はおよそ1か月ぶりに1ドル=156円台をつけました。
きょうの外国為替市場で、円相場は1ドル=156円30銭台まで値上がりしました。156円台をつけるのは先月7日以来、およそ1か月ぶりです。
背景にあるのは、日銀の利上げ観測です。利上げをめぐっては、日銀の植田総裁が「次回会合を含め、毎回の決定会合において、しっかりと議論する」と述べたほか、高田審議委員も「機動的に利上げを行う新たな局面」と指摘しました。
また、アメリカのべッセント財務長官も、日銀の植田総裁と会談し、行き過ぎた円安に対応するための「断固とした金融政策上の措置を強く支持する」と伝え、日銀の利上げに期待を寄せました。
市場では利上げ観測が強まり、日米の金利差の縮小が意識されたことで、前日に比べて3円以上円高に振れています。
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