(ブルームバーグ):米プロバスケットボール協会(NBA)は、サラリーキャップ規定に違反したとして、ロサンゼルス・クリッパーズのオーナー、スティーブ・バルマー氏を1年間の資格停止処分とした。スター選手のカワイ・レナードには70万ドル(約1億1000万円)の罰金を科した。
NBAはまた、クリッパーズからドラフト1巡目の指名権5つを剥奪し、チームに3000万ドルの罰金を科したことを2日、声明で明らかにした。
「選手報酬を決定するためにNBAが労使交渉を通じて構築した制度は、チームと選手、そして最終的にはファンのためにリーグが運営するバスケットボール競技の根幹をなすものだ」と、NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏は声明で述べた。「われわれの規則に対するあからさまな違反と、今回の不正行為を招いたクリッパーズの組織および経営陣の機能不全に深く失望している。処分の厳しさは、違反の重大性を反映したものだ」と説明した。
スティーブ・バルマー氏は2014年までマイクロソフトの最高経営責任者(CEO)を務めていた。クリッパーズには八村塁が今季から移籍。河村勇輝も「エキシビット10」契約で加入ししている。

原題:NBA Suspends Ballmer, Fines Leonard for Breaking Salary Rules(抜粋)
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