7月の貿易収支は中東情勢を受け、6345億円の赤字となりました。一方、世界全体からの原油の輸入量は4か月ぶりに増加に転じ、代替調達が進んでいます。
7月の貿易統計が発表され、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は6345億円の赤字でした。
中東情勢の影響で原油の輸入コストがかさみ、赤字は3か月連続です。
中東からの原油の輸入量は去年7月より32.8%減少したものの、アメリカからの代替調達が進んだことなどで世界全体では5.5%の増加となりました。
ホルムズ海峡の事実上の封鎖で、大きく減っていた原油の輸入量は4か月ぶりに増加に転じています。
一方、原油由来のナフサが多くを占める「揮発油」については全世界からの輸入量は23.2%減少していて、代替調達に課題が残っています。
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