韓国の半導体大手SKハイニックスの株価は25日、急伸した。45兆4500億ウォン(約4兆7500億円)の調達を目指してナスダック上場を申請したことで、生産能力の拡大や海外投資家の投資機会拡大を通じて企業価値の押し上げにつながるとの見方が出ている。

SKハイニックス株は25日午前の取引で一時12%上昇し、韓国総合株価指数(KOSPI)の5%超の上昇をけん引した。サムスン電子も約6%上昇した。米半導体メモリーメーカー、マイクロン・テクノロジーは24日、四半期売上高見通しで市場予想を大幅に上回ることを発表していた。

韓国市場に上場しているSKハイニックス株は、過去12カ月で800%超上昇し、時価総額は1兆ドルを超えた。同社は米国預託証券(ADR)が7月10日に取引を開始する見通しとしており、調達資金は生産能力の追加拡大や極端紫外線(EUV)露光装置の購入に充てる方針だ。

為替レート次第だが、ブルームバーグ集計データによると、この上場は過去最大級の株式売り出しの一つで、2019年のサウジアラムコによる当時過去最大の新規株式公開(IPO)に匹敵する規模になる可能性がある。

原題:SK Hynix Jumps 12% as US Listing Plan Boosts Valuation Hopes(抜粋)

--取材協力:Sangmi Cha.

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