超大型原油タンカー(VLCC)1隻が、一時的に進行方向を反転させた後、再びペルシャ湾からホルムズ海峡に向かっている。

「Desh Vibhor」は当初、米軍が推奨する南寄りのルートに向かって航行しているように見えたが、現在、より北寄りのイラン沿岸に向かう方向に進んでいる。ブルームバーグがまとめたタンカー追跡データによると、このVLCCはUターンした後、再び向きを変えて同海峡への航行を再開した。

米国とイランが17日に暫定和平合意に署名したことを受け、石油市場はホルムズ海峡を通過する船舶の流れを注視している。合意にもかかわらず、イランはホルムズ海峡を通航する船舶について、同国の許可取得と保険加入を義務付ける方針を打ち出している。

同VLCCはインド国営海運会社(SCI)によって運航されている。同社の広報担当者は、営業時間外のコメント要請に対し、すぐには返答しなかった。

19日には、2隻のVLCC、「Sanmar Herald」と「Desh Vaibhav」が同海峡からアラビア海の方角に向かっていた。

原題:Tanker in Persian Gulf Resumes Voyage to Hormuz After U-Turn (1)(抜粋)

--取材協力:Rakesh Sharma.

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