(ブルームバーグ):トランプ米大統領は26日、ウォルター・リード米軍医療センターで受けた健康診断について、「完璧だった」と述べた。ただ、検査結果の詳細は明らかにしなかった。
大統領2期目に入って以降、公表された医師の診察は4回目となる。また、今年に入って歯科診察を受けたのは少なくとも3回目で、大半の米国人の年2回という頻度を上回る。昨年は3回受診していた。
ホワイトハウスは事前に訪問の詳細をほとんど明らかにしておらず、トランプ氏自身も、どのような検査や診察を受けたのか説明しなかった。
トランプ氏はソーシャルメディアに「ウォルター・リード米軍医療センターで6カ月ごとの健康診断を終えた。結果はすべて完璧だった。素晴らしい医師団とスタッフに感謝する」と投稿した。
2期目に入って1年余りが経過し、トランプ氏には、脚の腫れや首の変色、手のあざなど、加齢の兆候も見られる。手のあざは化粧で隠そうとしているほか、慢性静脈不全との診断も受けている。昨年は心臓と腹部のMRI検査を受けたが、ホワイトハウスは「予防的」なものだったと説明した。

来月80歳となるトランプ氏は、大統領執務室での行事中に長時間目を閉じる場面もしばしばある。
トランプ氏は長年、自身の健康状態に関する詳細を慎重に扱ってきた。政治家としてのキャリアを通じ、医師や側近は健康状態について限定的で不明瞭な説明にとどめ、過去の大統領が公表してきたような包括的な情報は開示してこなかった。
だが、同氏は米大統領に就任した人物として史上最高齢であり、健康状態への注目は一段と高まっている。
原題:Trump Says Exam Went Well But Provides No Details (Correct)(抜粋)
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