国会はおととい閉会しましたが、きょうは高市総理が出席して衆議院予算委員会の集中審議がおこなわれ、物価高対策などをめぐり論戦が交わされています。国会記者会館から中継です。

物価高対策が後回しになっているとの野党側の追及に対し、高市総理は「最優先で取り組んできた」と反論しました。

中道改革連合 階猛 幹事長
「物価高で冷房や食事を控えざるを得ない生活者、あるいはナフサ不足で仕事が回らない勤労者、その暮らしを後回しにしてきた」
高市総理
「(物価高対策を)最優先で取り組んでまいりました。中東情勢を受けて、3月には緊急的激変緩和措置でガソリン価格全国平均でリッター170円程度に抑えるための補助を開始しました。現在G7で最も低いインフレ率、G7で最も高い実質賃金上昇率であると」

また、女性天皇や女系天皇、安定的な皇位継承をめぐっても、野党側は政府内に早期に有識者会議を立ち上げて議論を始めるべきと指摘しましたが、高市総理は「政府として直ちに新たな有識者会議を設置する考えはない」とした上で、「成立した皇室典範改正法の施行に向けて万全の準備を進める」と強調しました。

高市総理はきょう午後6時から国会が閉会したことを受け記者会見をおこなう予定で、今後の政権運営の方針について説明するものと見られます。