憲法改正をめぐり自民党の萩生田幹事長代行は13日、自衛隊の明記など党がまとめた4つの項目を一括して発議することにはこだわらず、柔軟に対応する考えを示しました。

自民党 萩生田 幹事長代行
「私は柔軟であってよろしいのではないかと思っていますが、3分の2という大きな賛同がなければ発議はできないわけですから、4項目が足並みが揃わないから前に進まない選択をするということは可能性としてはないと思います」

自民党は憲法改正の発議を目指すにあたり議論のたたき台として▼自衛隊の明記、▼緊急事態への対応、▼合区の解消、▼教育の充実という4つの項目について条文案をまとめています。

萩生田幹事長代行は13日の会見で個人の意見としたうえで「4項目のなかで賛同いただけるものが先に整うのであれば、前に進むこともあり得る」と述べ、4項目を一括して発議することに、こだわらない考えを示しました。

また、高市総理が12日の党大会の挨拶で言及した「改正発議にめどが立ったと言える状態」について、「条文の整理や各党の合意を得るということが手続きとして生まれてくる」と説明しました。