投資に関する国際資格の認定を行う世界的な団体、CFA協会が実施した認定証券アナリスト(CFA)試験では、最終段階であるレベル3の合格率が過去の平均を下回る水準にとどまった。

CFA協会によると、2月に実施されたレベル3試験の合格率は50%と、昨年8月と同水準だった。前年同月の49%からは上昇したが、過去10年の平均である51%には届かなかった。

試験の受験を延期した候補者は合格の可能性が大幅に低下する傾向が、引き続き確認されている。初回受験者の合格率は59%と全体平均を大きく上回ったのに対し、少なくとも1回延期した受験者の合格率は34%にとどまったという。

CFA資格は金融業界全体で高く評価されている認定資格。3段階の試験は年に数回実施されており、キャリアアップや給与の増加につながる可能性がある。2月のレベル3試験には、世界各地の458会場で1万1000人余りが受験した。

最終段階の受験者は、プライベートウェルス、プライベート・マーケット、従来からのポートフォリオマネジメントの3つの「専門分野別コース」から選択する。

原題:CFA Final Success Rate Stays at 50%, Below Test’s Decade Average(抜粋)

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