日米両政府はアメリカが核戦力を含む抑止力で日本を防衛する「拡大抑止」に関する協議を行い、中国の不透明な核実験や多国間の軍備管理の枠組みについて意見を交わしました。
日本とアメリカの外務・防衛当局の実務者が参加する「日米拡大抑止協議」は18日、アメリカ国務省で行われました。
協議では、ロシアが長年、軍備管理の取り組みに従っていないほか、中国が急速に不透明な核兵器の増強や核実験を行っているとして意見を交わしました。
また、アメリカとロシアの間の核軍縮の枠組み「新START」が今月失効したことを受け、アメリカは多国間の軍備管理について議論が必要だと表明しました。
日本側はこれを歓迎したうえで、ロシアと中国を巻き込むことの重要性を強調したということです。
「日米拡大抑止協議」は地域の安全保障環境や抑止力の強化について協議するため、2010年に立ち上がり、定期的に開催されています。
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