米アトランタ連銀のボスティック総裁は9日、ドルへの信認が揺らぎ始めている兆候を目にしつつあると語った。

ボスティック総裁総裁はテネシー州ナッシュビルでのイベントで、「以前は疑問が生じていなかった場所で信認が問われるような小さな波紋が顕在化しつつある」と話した。

具体的には、「昨年夏に欧州を訪問した際、『まだ信じることができるのか。何を知るべきか』といった質問を受けた」と説明した。

その上で、「そうした事柄は、特定の市場で起きていることを超えて、ドルの評価に波紋を広げることになる。できればそれを失いたくない。米国にとって世界の法定通貨であり続けることは良いことだと思う」と述べた。

ボスティック総裁は任期満了に伴い、今月末で退任する。

原題:Fed’s Bostic Says Confidence in US Dollar Coming Into Question(抜粋)

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