ゴールドマン・サックス・グループは、中国株の主要指数について、昨年より伸びは鈍化するものの、今年も上昇するとの見方を示した。人工知能(AI)と政策支援が企業収益を下支えすると見込んだ。

ゴールドマンのキンガー・ラウ氏らストラテジストは7日のリポートで、MSCI中国指数が2026年に20%上昇し100に達すると予測。CSI300指数は12%上昇して5200になるとした。

ラウ氏らは「2026年の株価上昇をほぼ全面的にけん引するのは企業収益だ」とし、人工知能(AI)に加え、企業の対外直接投資を奨励する「走出去」政策と、価格競争を抑え込む反内巻政策が利益の伸びを支える見込みだと述べた。

昨年、大幅に上昇した中国株の勢いは今年に入っても衰えず、ゴールドマンは他の大手金融機関と同じく、強気見通しを維持した。こうした見通しの背景には、収益改善や政策対応、そしてAIなどの新たな成長ドライバーが投資家の関心を引き留めるとの確信がある。

同リポートによると、中国企業の増益率は25年の4%から、26年と27年には14%に加速する見通しだ。

25年はMSCI中国指数が28%上昇、CSI300指数は18%上昇だった。

原題:Goldman Forecasts 20% Gains for China Stocks in 2026 (1)(抜粋)

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