資産家マイケル・プラット氏が率いる英資産運用会社ブルークレスト・キャピタル・マネジメントは、2025年も2桁台のリターンを記録した。同社は外部資金を投資家に返還して以降、10年間にわたり好調な成績を積み上げてきた。

25年のリターンは約73%だったと、非公開の情報であることを理由に関係者が匿名で明らかにした。リターンの一部は年の前半、トランプ米大統領による関税発表の衝撃で金融市場が大荒れとなった時期のものだという。

ブルークレストがプラット氏やそのパートナーに託す投資資金の額は依然不明だが、2022年に裁判所に提出された文書によれば、同社の運用資産は約39億ドル(約6100億円)で、運用マネジャーらに150億ドルの取引権限を与えている。従来型のヘッジファンドが総資産に対するリターンを計算するのに対し、ブルークレストのリターンはすべての手数料および経費を控除した後の投資資本に対して算出される。

ブルークレストの広報担当者はコメントを控えた。

原題:Billionaire Platt’s Trading Firm BlueCrest Gained 73% Last Year(抜粋)

もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp

©2026 Bloomberg L.P.