2026年の訪日外国人の数は、コロナ禍以降で初めて減少する見込みであることがわかりました。日中関係の冷え込みが背景にあります。

旅行大手JTBによりますと、今年の訪日外国人は、過去最高になると見込まれる去年より120万人減って、4140万人になる見通しです。

日中関係の悪化による中国や香港からの旅行客の減少が主な要因で、JTBの宿泊予約サイトでは今年1月から4月までの中国からの予約件数は去年の半分にとどまっているということです。

一方、年間の消費額は去年より600億円増え、9.6兆円を超えると予測。

物価高による宿泊や飲食費などの上昇を背景に、旅行客1人あたりの消費額は、去年より8000円増える見通しです。