広島、長崎に原子爆弾が投下されてから、80年となった2025年。
人類の歴史のなかで唯一実戦で使用された2発の核兵器、その両方に深く関わった2人の人物がいます。1人は「落とした側」、もう1人は「落とされた側」としてー
今回のゲストは、広島・長崎両方の原爆投下機に搭乗した米兵の孫で、映像作家のアリ・ビーザーさん。
祖父が原爆投下に深く関わったという「ルーツ」を持ちながら、被爆者やその家族を取材し「被爆者の体験を、核兵器の恐ろしさを語り継がなければならない」と話すビーザーさん。
自身の祖父、原爆に対するアメリカ人の考え方、そして広島・長崎で2度原爆に遭った祖父を持つ原田小鈴さんとの平和活動について思いを語ります。
原田小鈴さんの動画と合わせてご覧ください。
👉https://youtu.be/rXcZhBsJSBI
◆出演◆
▼アリ・ビーザー
映像作家。1988年、米メリーランド州ボルティモア生まれ。
広島、長崎に原爆を投下した2機のB29爆撃機に唯一搭乗したジェイコブ・ビーザー氏の孫。広島や長崎の被爆者を取材。
公式サイト:http://www.aribeserphotography.com/
▼竹下隆一郎
TBS CROSS DIG with Bloomberg チーフ・コンテンツ・オフィサー(CCO)。
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。
2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。
2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員。
X(旧ツイッター): @ryuichirot
メール:takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp