2015年に経営破綻した航空会社のスカイマーク。およそ8年ぶりにきょう再上場しました。
スカイマークは大型機の導入失敗などから2015年1月に経営破たん。ANAホールディングスなどの支援で一度は19年に再上場を申請しましたが、コロナの影響が大きく20年に取り下げ。国内旅客の回復を受け、今年8月再申請していました。
およそ8年ぶりの復帰となったきょう、終値は公開価格を上回る1277円をつけました。
スカイマーク 洞駿社長
「全国旅行支援が始まりまして、買い控えをされてる方もいらっしゃるかもしれませんけども、変化してくる可能性はあると思います」
全国旅行支援を追い風に上昇気流に乗れるかどうかがカギとなりそうです。

「一律15%」から「上乗せ15%」へ修正も日本経済への影響に大きな違いなし