米アップルでチップ開発を率いるジョニー・スルージ氏は8日、当面は同社にとどまる意向であることを社内のスタッフに伝えた。ハードウエア技術担当の上級副社長を務める同氏が退社すれば、同社からの幹部流出に拍車がかかるとの見方が広がっていた。

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スルージ氏は社内向け文書で「私の去就ついて、さまざまなうわさや憶測を目にしていると思う。私自身の口から直接伝える必要があると感じた」と説明。「私はこのチームを愛しており、アップルでの仕事も大好きだ。当面、辞めるつもりは全くない」と言明した。

ブルームバーグ・ニュースは週末、同氏が退社の可能性についてティム・クック最高経営責任者(CEO)に伝えたと報じていた。

スルージ氏は、アップルが自社設計チップへと転換する取り組みを主導し、業界内でも高く評価されている。8日の文書では、ディスプレーやカメラ、センサー、半導体、電池など、アップルが手掛ける技術を誇りに思っていると述べた。

原題:Apple Chip Chief Tells Staff He’s Not Leaving ‘Anytime Soon’ (1)(抜粋)

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