(ブルームバーグ):台湾の鴻海精密工業は5日、11月の売上高が前年同月比26%増加したと発表した。人工知能(AI)開発競争が続く中、米エヌビディアのサーバー需要がなお強いことを示した。
11月の売上高は8443億台湾ドル(約4兆1800億円)。伸び率は前月から拡大した。10-12月の売上高は14%増と見込まれている。
半導体を搭載するサーバーを生産する鴻海は、エヌビディアを中心としたAIハードウエア業界の主要プレーヤーの一角となっている。米メタ・プラットフォームズやアマゾン・ドット・コムは、AIの訓練や運用に必要な設備に多額の投資を続けている。収益化を巡る不透明感が根強く残るものの、鴻海はその恩恵を受けている。
電子機器の受託生産を手がけ、iPhoneなどの組み立ても担う鴻海は、引き続き売上高の相当部分を米アップルに頼っている。同社は現在、米ウィスコンシン、テキサス両州でAIサーバー生産を強化するなど、米国での生産能力拡大を進めている。
原題:Nvidia Partner Hon Hai’s Sales Soar in Sign AI Demand Persists(抜粋)
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