(ブルームバーグ):31日の東京株式相場は続伸の見込み。アップルやアマゾン・ドット・コムなど米大型テクノロジー企業、日立製作所や富士通など国内企業の良好な決算が好感される。外国為替市場で円安が進んでいることも追い風となる。
自動車や電機、機械など輸出関連、鉄鋼や非鉄金属など素材株が高くなりやすい。米金融株高を受け、銀行や証券など金融株も堅調となりそう。
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト
- 米アマゾンなど大きな投資を行っている人工知能(AI)関連企業の業績がしっかりしていることは、市場の過剰投資懸念を和らげる
- 国内企業決算も四半期ベースで増収増益と、これまでのところまずまずの内容
- タカ派の米連邦準備制度理事会(FRB)に対しハト派の日本銀行という構図から、為替はドル高・円安に振れやすい
	- 為替は今期業績にプラス材料に働く
 
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