今年3月の「ビール類」の販売実績は、去年4月の一斉値上げを前にした駆け込み需要の反動で、去年の同じ月を大きく下回りました。市場全体では、5か月連続のマイナスです。
ビール大手4社が発表した発泡酒や第3のビールを含む、今年3月の「ビール類」の販売実績は去年の同じ月と比べて、金額ベースで▼アサヒが23%、▼キリンが29%、数量ベースで▼サッポロが26%、▼サントリーも28%マイナスとなりました。
背景にあるのは、去年4月の一斉値上げを前にした“駆け込み需要”の反動です。各社の値上げを前に、去年3月はまとめ買いの動きが広がり、その反動減が大きく表れた形となりました。
また、市場全体でも3月の販売数量は去年より29%減り、5か月連続のマイナスです。
ただ、今月はアサヒが「ビール」の新ブランドを発売するほか、各社が主力ブランドを増産していて、販売実績は40%ほどプラスになるとの見方も出ています。
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