店内で作るおにぎりで、消費期限の偽装が判明したミニストップ。新たに惣菜でも偽装があったことがJNNの取材でわかりました。偽装は25店舗に拡大し、社長がまもなく会見します。

コンビニチェーンの「ミニストップ」はさきほど、消費期限の偽装が25店舗で行われていたと明らかにしました。

先月、ミニストップは23店舗で店内で作るおにぎりや弁当の消費期限のラベルを貼り替えるなどの偽装が行われていたと発表していましたが、関係者によりますと、その後の調査で、店内で調理する総菜でも消費期限の偽装が判明。期限を意図的に延長していた店舗が見つかったということで、偽装は25店舗に拡大しました。

ミニストップは午後4時から堀田社長が会見し、▼厨房にカメラを設置するほか、▼新たな消費期限のラベル発行機を導入するなどの再発防止策を説明する予定です。