「ハッピーセット」購入者へのポケモンカード配布をめぐる騒動を受け、日本マクドナルドは今月29日から予定していた「シナモロール」のキャンペーンを見送ると発表しました。

マクドナルドが販売を見送るのは29日から予定していたサンリオのキャラクター「シナモロール」をテーマにしたキャンペーンです。

ハッピーセットのキャンペーンをめぐっては、今月9日から期間限定でポケモンカードが配布され、転売目的の大量購入や食品廃棄などが問題となっていました。

販売の見送りについてマクドナルドは「ハッピーセットの関連施策の見直しの一環」だと説明しています。

29日からのキャンペーン期間は過去のキャンペーンで配布されていたおもちゃなどを提供するということです。

ハッピーセットをめぐっては、同じく29日から始めるとしていた「ワンピースカード」をテーマにしたハッピーセットの販売を見送ることが先週発表されていました。