(ブルームバーグ):18日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=152円台に下落。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げに慎重な発言をしたほか、朝方に約1週間ぶり高値を付けた反動から円売り・ドル買いが優勢だ。
野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストはドルの戻りについて、ウォラーFRB理事の講演でハト派トーンが後退し、米長期金利が時間外取引で上昇していることが影響していると述べた。「対円や対ユーロで売られた反動もある」と言う。
一方、国内景気の回復基調が続き、日本銀行が利上げに動きやすくなるとの見方は根強く、国内債券市場では新発10年債利回りが1.40%と約15年ぶりの高水準を更新した。
関西みらい銀行の石田武ストラテジストは、19日に日銀の高田創審議委員の講演を控える中、国内金利の上昇が続いており、ドル・円は151円割れを試す可能性があるとみている。

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