石油元売り大手の出光興産は、調達した原油の一部をベトナムに供給する方針を固めたことが分かりました。
関係者によりますと、ベトナムに供給されるのはホルムズ海峡を通らないルートで調達した中東産の原油およそ400万バレルです。
出光が出資するベトナム北部の製油所などに供給する方針で、製油所で作られた石油製品から自動車部品や家電などが製造され、日本に輸出されるとみられます。
ベトナムは石油の備蓄量が少なく、日本などに原油確保の支援を求めていて、日本にとってもアジアからの部品の調達を維持する必要があり、対応が検討されていました。
出光興産の原油タンカーがホルムズ海峡を通過か “事実上の封鎖状態”からオマーン湾へ航行の可能性