ガソリン価格は3か月ぶりに値下がりしましたが、いまだ歴史的な高値が続いています。
資源エネルギー庁によりますと、今月3日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は1リットルあたり184円60銭でした。
原油の輸入価格が下落した影響で、前の週と比べて50銭安くなり、およそ3か月ぶりにわずかに値下がりに転じました。
ただ、政府は石油元売り会社への補助金を段階的に縮小していて、依然として高値が続いています。
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