ホンダが6日発表した7-9月(第2四半期)営業利益は市場予想を大きく下回った。発表を受けホンダの株価は下落に転じた。

ホンダの発表によると、第2四半期営業利益は2579億円だった。ブルームバーグが事前に集計したアナリストの予想平均の4311億円を大幅に下回る結果となった。前年同期と比べて研究開発費がかさんだことや為替影響がマイナスとなった。

前日比プラス圏で推移していたホンダの株価は決算発表後に下落に転じ、一時8.2%安の1391.5円と8月5日以来の日中下落率を付けた。

また、ホンダは1000億円を上限とする自社株買いも発表。自己株式を除く発行済み株式総数の1.5%にあたる7000万株を上限とする。取得期間は11月7日から2025年10月31日まで。

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