先ほど、東京外国為替市場で円相場が1ドル=151円96銭をつけ、1990年7月以来、33年8か月ぶりの円安水準となったことをうけ、鈴木俊一財務大臣は「高い緊張感をもって市場の動きを見ている。行き過ぎた動きにはあらゆるオプションを排除せず、断固たる措置をとりたい」と述べ、市場を強くけん制しました。